収入ー支出=貯金額
貯金額を増やすには、収入を増やして支出を減らすことです。
当たり前のことを言ってすみません。
しかし、意外とこれが上手にできていない人もいます。
収入は多いが、その分支出が多かったりすると貯金額は増えないですね。
この計算式のバランスを保つことが、お金を貯める上では大切です。
収入に偏ってもダメだし、支出に偏ってもダメ。
収入と支出のバランスをうまく保つことが、貯金を増やす上では大切になります。(大事なので、2回言いました。)
見直すのは、収入?それとも支出?
まず見直すのは支出です。
収入については、個人でのコントロールが難しいです。
例えば、会社員であれば給料は決まっています。
残業したとしても、1時間当たり1.25倍した金額しかなりません。
それに、給料を増やしたくて残業というのはできないですよね。
仕事が終わらず残業するといったことになると思いますが、例えば、毎日終電まで残業してたら体が壊れてしまいますね。
いい按配の残業ができればいいですが、それって難しいですよね。
また、事業主であれば、青天井というこうとも可能ですが、世の中の多くの人が会社員ですので、これは一部の人に限られます。
となってくると、見直すべきは支出です。
支出はコントロールが容易であり、効果もすぐに出ます。
故に、僕ら一般ピーボーがやるべきことは支出の見直しです。
収入には税金がかかるが、支出は非課税
もし、1万円普段よりも多く稼いだとします。
では、あなたのポケットに1万円入ってくるかというと、入ってきません。
そこには、税金がかかってきます。
ざっと、30%かかると思ってください。
そうすると、1万円稼いだあなたに入ってくるお金は、7千円です。
ただでさえ、稼ぐのが大変なのに、稼いだお金にまた税金がかかるのかよと思う方は多いと思います。
これは、ルールなので受け入れるしかないですね。
一方で、1万円支出を見直したとします。
そうすると、あなたの家計は1万円そのまま増えることになります。
支出を削減しても税金はかかりません。
あなた、1万円支出をうかしましたよね、それでは税金をかけさせていただきます。こんなことは言われません。
同じ1万円でも、収入なのか支出なのかで結果は変わってきます。
支出の方が、やった分だけ成果が出ますね。
ですので、まずは支出を見直してみてください。
おわりに
何に対しても税金がかかるのが日本という国です。
何も考えもなしに行動しても、お金は貯まっていきません。
お金にまつわるルールを理解し、上手にお金を貯めていってください。
本日も一読してくださりありがとうございました。
皆さんのお金と心が豊かになることを願っています。
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