収入は少なめに見積もる
家計管理は、収入ー支出のバランスを考えることから始まります。
その収入の部分で、家計管理の計算をするときは収入は少なめに見積りましょう。
なぜかというと、収入につられて支出も高くなってしまう恐れがあるからです。
収入が少なければその範囲内でやりくりしないといけません。
収入を少なく見積もることは、支出を高くなるのを防ぐ効果があります。
また、突然の給料カットなどが起こった場合に、家計が赤字になることを防ぐ効果もあります。
予期せぬ事態に備えるといった観点からも、収入を少なく見積もることは有効です。
固定費の見直し
固定費は毎月費用がかかる厄介なものです。
それに、収入が減ったからといって固定費は減らないのも嫌なところです。
ですので、固定費は初めから出来るだけ低くしておきたいです。
固定費の代表格となるのが住宅関係です。
住宅ローンや家賃ですね。
住宅ローンをすでに組んでいる人は、家計を見直して繰り上げ返済はできないか検討してもいいかもしれません。
ローン金利もバカにならないですからね。
賃貸に住んでいる人だったら、家賃が安いところに転居するというのもありです。
また、福利厚生で会社の恩恵を受けられる人は積極的に活用した方がいいです。
住宅費はほんとお金を持っていかれますので。
他は、家賃交渉してみたり、家賃支払いをクレジットにしてポイントをもらえないかなど、尽くせる手は全てやってみる必要があります。
それだけ、住宅費は支出の中でも重要なポイントになります。
住宅関係以外ですと、電気やガスの会社を乗り換えたり、格安SIMに変えたりするのもありです。
格安SIMは、人によっては月に5,000円くらい変わったりしますからね。
月5,000円だと年間にして6万円ですからね。
6万円は大きいですよ。
あとは、車関連もお金がかかりますね。
車を買おうと考えている人は、新車ではなく中古にしたり。
セダンとかSUVではなく軽にするとか。
確かに、人によってはどうしても車が必要だという人はいると思います。
そのような人に車を買うなとは言いませんが、どの車を買うかは考えるべきですね。
中古でも日本車は結構走りますし、軽にすることで税金も安くできます。
変動費の見直し
変動費は、食費や交際費、日用品費や医療費です。
僕は、固定費よりかは変動費は神経質にならないでいいと思っています。
なぜなら、月によって割と金額が変わるからです。
突然体調崩したり、友達から遊びの誘いがあったりと予期せぬことが起こりやすいです。
そこを、予算を立ててしっかりやっていくというのは無理があるかなと思っていて、変動費は幅を持たせた金額設定にしています。
おわりに
お金を増やしている人は、必ず家計管理をしています。
収支のバランスを考えずに、お金を増やしている人は見たことがありません。
こういう人は大体お金を使っちゃってますね。
収入がバグっている人でしたら、支出を考えなくともお金が貯まるかもしれませんが、一般人には無理です。
僕も含め一般人がお金を貯めるには、計算された家計管理は必要となります。
みなさんも最適な家計管理を模索してください。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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