お金を守る方法

良くわからないものには手を出さない

4月ということで新社会人の方は多いと思います。

そして、新社会人を狙った営業活動って本当に多いです。

代表的なものとして保険があります。

保険の営業マンって会社の中にズケズケと入ってくるんですよね。

そして、右も左もわからない新社会人に契約を結ばせるんです。

それも言葉巧みに言ってくるのがいやらしいところです。

ここで僕が言いたいことは、良くわからないものには手を出さないということです。

保険が全て悪いものではありません。保険に関しても、役に立つ人もいます。

ですが、それが自分に当てはまるかは別問題です。

営業マンはあなたに良いようにしか言ってきません。

あたかもあなたにメリットしかないみたいに。

もし、契約を結ぼうかなと思うのであれば、一度自分でも良く調べてからでも遅くはありません。

大切なお金を良くわからないものに使わないように注意しましょう。

貯蓄型保険には注意

保険の中でも「貯蓄型保険」は要注意です。

なぜ注意かというと限りなくデメリットがなさそうに見えるからです。

貯蓄型保険は保険に入りつつ、何十年か後には投資額にお金が上乗せされて返ってくる仕組みです。

一見、何かあった時は保険が助けてくれるし、何もなければお金は増えるし、良いことのセット商品みたいに見えます。

ですが、これは貯金を基本とする日本人だから引っかかる内容です。

毎月数万円を何十年も投資すると考えると、保険ではなく株式などの投資に回した方がリターンは大きいです。

貯蓄型保険で得られるお金と投資で得られるお金を計算してみてください。

その差は歴然だと思います。

貯蓄型保険でもお金は増えるけど、もっとずっとお金が増えるものがあるよって話です。

ですが、そもそも投資というものは恐いイメージや貯金をすることがお金を増やす方法だと思っている日本人には、貯蓄型保険と投資との差を感じ取ることができないのが現状ではないでしょうかね。

基本は自分の力でどうにかする

皆さんはなぜお金を貯めるのでしょうか。

それは、将来に不安を感じるからです。

生活にはお金が必要であり、将来に何が起きるかは誰にもわかりません。

未来が見えないからお金を貯めるんだと思います。

僕もそうです。

この不安につけ込んでお金をふんだくろうとする人は世の中にはたくさんいます。

皆さんは不安が解消されるならと、必要のない契約をしたり、買ってしまうことはしないようにしましょう。

まずは、自分の力でなんとかできないかを考えましょう。

考えて考え抜いて、どうしても自分の力だけではどうしようもないことに関しては、お金を使ってリスク回避をするのもありだと思います。

僕が言いたいのは、早い段階でお金で解決しないようにしてくださいということです。

皆さんのお金を守れるのは皆さん自身です。

おわりに

ほんと世の中はお金を使わせようとしてきます。

知識がない人は騙されてお金を無駄に使ってしまいます。

厳しいことを言うと自業自得ではあります。

知らなかったでは、取り返せないこともあります。

ですので、お金がなくなる前に自分でお金を守る行動をとってください。

お金があれば選択肢が広がります。

皆さんの大切なお金を、有意義に使い豊かな生活を送ってください。

本日も一読してくださりありがとうございました。

皆さんのお金と心が豊かになることを願っています。

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