ドルコスト平均法

いつ買えばいいか

あなたが投資を始めて投資信託などを買うとして、その場合、どのように投資商品を買っていけばいいのか。

わかりやすい考え方は、安い時に買うですよね。

安い時に買って高い時に売れば利益になります。

商売と同じですね。

投資においても商売と同じで、できるだけ安い時に買い、高い時に売ることができれば利益となります。

基本的にはこの考え方をまず持つことです。

安い時を見極める

では、安い時を見極めて買うことができれば投資で儲ける確率が上がります。

株を好きでやっている人であったり、専門家などは、毎日株価に目を光らせています。

ですが、一般人がこれをすると私生活に支障が出ます。

株価が気になって、他のことに手がつかない状況すらなりえます。

そこは原点に戻って考えて、投資をするということはお金に困らず人生を豊かにするのが目的である場合が多いと思います。

その中で、株価におどらされて毎日を過ごしていくというのは、考えただけでも疲れますね。

僕としては、これは行き過ぎかなと思います。

投資以外に人生でやることはたくさんありますので。

それと、専門家であっても株価がどう動くかなんて予想はできません。

一般人ならもっと分かりません。

なので、いつが安いのかなんていうのはそもそも考えるべきではないのです。

毎月コツコツ買う

僕も含め一般人が投資商品を買う買い方で良いのは、毎月コツコツ買うことです。

買う時期を一点に集中させるのではなく、買う時期を分散して買っていくのです。

これをすると何がいいのかというと、ギャンブル性が薄れるということです。

毎月買うことによって、高い時に買ってしまうこともあれば安い時に買うこともでき、リスクマネジメントをすることができます。

こういった買い方を、ドルコスト平均法といいます。

投資の基本は分散することですからね。

買い方も分散が良いです。

例えば、投資資金が100万円あるのなら、1回で100万円分買うのではなく、毎月10万円ずつを10ヶ月かうという具合です。

株価というのは後になって結果を見て、はじめてあの時点は高値だったんだとか安値だったんだというのが分かります。

投資商品を買っているその時に安いか高いかなんて誰にも分かりません。

分からない以上は、分散してリスクマネジメントしていた方が賢い買い方だと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ドルコスト平均法なんて名前がついてますが、投資の基本は分散投資です。

それは、投資商品だけでなく買い方も一緒で、分散するのが基本です。

決して、ギャンブル性の高い思考になるのではなく、1歩1歩を大切に、無理のない投資をして資産を築いていってください。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。

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