リフォーム費用を安くするには

一括発注

DIYが得意な方でない限り、リフォームをする際には業者に頼むことになります。

業者の頼み方として「一括発注」というものがあります。

一括発注は、一社とやり取りをするだけで済みます。

リフォーム箇所を伝えると、その業者が下請け会社に注文をつけてくれるのです。

なので、手間が極力かからないで済みます。

ただ、その分金額は割高になりやすいです。

業者が下請け会社に注文をつけてくれる分、業者に対する手数料が嵩みますので、費用としては割高になります。

忙しくて、いろんな業者とやり取りする暇がない人や、できるだけ楽にリフォームをしたいという人には、一括発注はいいと思います。

「分離発注」は、リフォーム箇所ごとに業者に連絡をします。

水回り、クロス、床…

それぞれの業者にみなさんが注文をつけます。

ですので、それぞれの業者とのやり取りをしますので、手間はかかります。

その分、一括発注よりも費用は安く済みます。

僕は、各部門ごとのリフォーム費用がいくらかかるのか勉強する意味でも、分離発注の方がいいのかなと思います。

リフォームの相場を知れるというのは、自分にとってすごく価値のあることだと思うんですよね。

家のことは何かとお金がかかりますので、知っているか知らないかで今後のリフォーム費用が大きく変わってくると思います。

できるだけ無駄な費用を発生させないためにも、分離発注で勉強するのはいいと思います。

リフォームで大きく費用がかかるのは以下のとおりです。

・水回り

・シロアリ

・外壁

・地盤、傾き

これらは高いと１００万円を超えてきたりしますので、リフォーム時には注意したいところです。

クロス　安い　（地域名）

などで検索すると、自分の地域の安くクロス替えをしてくれる業者を探せます。

ネットが普及している今の時代ですから、まずはご自身で検索してみるのがいいと思います。

エアコンなどの家電品は、価格コムで安いものを探せます。

色々検索して、他社を比較して相場をするのも大事です。

１つに偏るのではなく、色々と見たうえでどの業者に発注をかけるのか考えてみてください。

１点注意したいのが、タイミングによって単価が変わるということです。

建築資材が希少になっているタイミングだと、単価が割高になりやすいです。

リフォームにも時間がかかるかもしれません。

世の中の景気動向を見ながら、タイミングを見計らってリフォームをするということも一つ大切なことかなと思います。

リフォーム費用を安くするには、手間はかかりますが分離発注で注文をつけるといいでしょう。

そして、何社かを比較したうえで業者を決めてください。

業者を検索することは容易にできますので、ここは手間を惜しまず行ってほしいところです。

家のリフォーム費用は何かと高くつきがちなので、少しでも費用を抑えて満足のいくリフォームを成功させてください。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。