独身は不要
独身であれば保険は不要です。
何かあった時のために入るのが保険です。
要は不測の事態の時に、自分の資産では賄えない出費が出てしまっては困るので保険に入るのです。
では、独身の不足の事態とは?
三大疾病ですかね?
確かに急にこれがきたら大変です。
でもそれはどのくらいの確率で自分に起こるのか。
独身であればまだ若いことが多いので、三大疾病になる確率は低いと思います。
そのほかことについても不足の事態に備えるといった気持ちはわかりますが、それはどのくらいの確率で起こるのか。
闇雲に不安を払拭したいからという理由はやめましょう。
確率の低いものには保険は不要です。
貯金=保険
急なお金に払えないから、保険に入るのです。
では、お金をたくさん持っていたら?
保険に入る必要がありません。
なぜなら、保険金ではなく貯金で支払えるから。
皆さんがやるべきことは、保険に入り安心感を得るのではないです。
やるべきことは、安心できる額まで貯金を続けることです。
そして、不足の事態の時は貯金から取り崩せるようにすることがベストです。
仮にもし、人生で不足の事態が起きなければその貯金はそっくりそのまま自分で使えますしね。
保険ではなく投資に回す
保険に積み立てているお金を投資に回しましょう。
保険で増えるお金なんてはしたお金です。(お金は1円でも大切)
なぜはしたお金かというと、保険のお金を投資に回せば全然もっと増える可能性があるからです。
できるだけ増える可能性があるところにお金を使うことは人生において重要なことです。
保険では全然お金は増えないので、その分のお金を自分の人生を豊かにするものにまわしましょう。
家族がいるなら保険が必要なこともある
独身であれば自分を守るためのお金の準備は容易です。
しかし、家族がいれば別です。
さらに、子供いれば出費はかさむいっぽうですので、家族を守るためのお金が準備できないことは多いでしょう。
家族を守ることを考えた時、自分の資産では賄いきれないと考えられた場合は保険の力を借りることも必要かと思います。
終わりに
保険は基本はいらない。どうしても自分のお金だけでは賄えない時だけ入ればいいです。
さらに、月額5,000円程度の保険で十分です。
ただでさえ不景気でお金が貯まらない現代に保険で余計な出費を増やすのはナンセンスです。
まだ保険に入っていない人は、基本は入らなくていいです。
もし既に保険に加入している人は本当に必要かどうか吟味が必要です。
そして、保険にまわしているお金を投資にまわすべきではないかを考えるべきです。
皆さんの大切なお金が不要なものに使われないようになればと思っています。
本日も一読してくださりありがとうございました。
皆さんの節約が実ることを願っています。
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