安い家の探し方
物件を探す時に、マイホームを買うようなところから探すのではなく、投資用不動産サイトから探すようにしてください。
投資用といっても、自宅用として使っても差し支えはありません。
投資用不動産サイトは「建美家」「楽待」などがあります。
投資用不動産サイトで探すメリットとしては、通常のマイホーム価格よりも割安で売られている物件があるということです。
また、指値(価格交渉)もしやすい傾向にあります。
価値ある家を買いたければ、買値をいかにして下げられるかが勝負になってきます。
できる限り価格を下げるように努めましょう。
それに、不動産価格は売り手が売りたい価格よりも、割高に設定されていることが多いです。
指値を入れることが前提の世界でもあるので、売り手としては、指値が入らず買ってくれたら儲けだし、指値を入れられたらここからが真っ当な価格になるといった感覚だと思います。
なので、指値は必須です。
もちろん、闇雲に指値を入れるのではなく、物件の状態を見て、価格交渉に使えそうな要素を探して指値を入れるようにしましょう。
軒下が欠落しているとか、雨漏りしているなど、その物件の悪い状態の箇所から指値の糸口を掴んでいきましょう。
中古をリフォームすれば綺麗な家に住める
新築を買わなくても、中古をリフォームすれば新築に近づけることはできます。
リフォーム費用はかかりますが、新築よりも値は張らないでしょう。
おそらく多くの人ができることなら中古よりも新築を好むでしょう。
人が求めるものには高値、人が求めないものは安値。
これは、家に限った話ではありません。
売買全般に言えることです。
新築よりも人が好まない中古は安い価格で買うことができます。
また、中古物件にはリフォームがつきものではありますが、リフォーム費用を加味したとしても新築よりかは安上がりに済ませることができます。
リフォームは手間がかかりますが、その分新築よりも安くなるのであれば、手間がかかってもメリットはあるでしょう。
楽なことは高値、手間がかかることは安値。
手間がかかるリフォームは、新築の何もしないものよりも安く仕上げることができるのです。
ですので、中古物件をリフォームするということは、価格の概念から考えると安く済ませることができるのです。
おわりに
家を安く買う方法として、前後半に分けて説明させていただきました。
家を買うことの考え方や方法が一般的なものと異なっていて、理解が難しかったかもしれません。
ですが、こういった考え方や方法もあるのだということをわかってくれたら嬉しいです。
やはり家は高い買い物ですので、できるだけ安く買いたいですからね。
僕の話した内容が、みなさんの満足のいく買い物に繋がったら幸いです。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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