投資とギャンブルは違う

投資は資産運用

投資(株など)は危険、恐いと思う方もいると思います。

儲かればいいけれど、損をする可能性もある。

まるでギャンブルのように考える方がいますが、僕は少し違う気がします。

投資は、資産運用の一環であるためギャンブルとは似て非なるものです。

捉え方の違いがあります。

ギャンブルは、掛け金よりも多く儲かることを目的とします。

一方で資産運用は、持っている資産に働いてもらって利益を生み出してもらうものです。

資産を貯金として保有するだけでなく、お金を生み出す場所に出向いて働いてもらっているイメージです。

資産運用もギャンブルもお金を増やすというところは一致していますが、資産運用の方がお金を増やすための理にかなった道を歩いているところがギャンブルとは少し違うかなという感覚があります。

みなさんは僕の感覚わかってもらえますでしょうか。

資産運用は一攫千金を目指すものではなく、手堅く確実にという感覚のもと、お金を増やす作業をしてくれていると僕は思っています。

時間をかけてゆっくり考えるものが投資

短期間で儲けようと考えるとギャンブル性が強くなります。

これが悪いとは思いませんが、負けて苦しい思いをしてからでは遅いというのも事実です。

それに、よっぽどの秀でた人ではないと短期間でお金を増やすことは難しいと思います。

あなたが常識に逸脱して秀でた才を持った人であると思うならギャンブル性の高いものにチャレンジしてもいいと思いますが、ほとんどの方がそれは難しいですよね。

僕も含め一般人がお金を増やすと考えた場合、時間をかけてお金を増やす方法を取るしかありません。

時間をかけて自分のお金を運用することで、時間をかけた分、利益としてバックを受けられるようになる可能性が高まります。

もしあなたが一般人であると思うのなら、短期ではなく時間をかけてお金を増やす(投資)意識で取り組んでもらえたらなと思います。

投資のしすぎも良くない

投資は、自分の投資可能額を超えてまでやるものではありません。

あくまで余剰資金でやるべきです。

人生は何があるかわかりません。

不測の時にすぐに使えるお金は手元に用意しておくべきです。

投資可能額を超えての投資も一種のギャンブルと同じです。

不測の事態が起きなければいいのですが、起きてしまっては最悪お金を借りるという事態にもなりかねません。

そういったギャンブルチックな投資の仕方は良くありません。

おわりに

おそらく多くの方が投資は資産運用のつもりで行っていると思います。

僕も投資は資産運用という認識でいます。

銀行預金に預けてもお金は増えないので、投資で少しでもお金を増やしたいと思っている方が大半だと思います。

であれば、長く無理をしない範囲で投資をして、あくまで資産運用として投資を考えるべきです。

決して、投資をギャンブルと捉えることのないようにお願いします。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。

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