投資初心者は何に投資すればいい？

米国株を買う

投資初心者であれば、米国株を買うのが無難かなと思います。

金融大国のアメリカですからね。

それに、アメリカには世界に通用する会社がたくさんあります。

それらの会社の恩恵を受けるというのは間違っていないと思います。

では、米国株何を買ったらいいのか。

ズバリ、S＆P５００に連動した投資信託を買うべきです。

S＆P５００とはなんぞやと思った方もいると思います。

S＆P５００とは、アメリカの代表的な５００銘柄の株価をもとに算出される株価指数のことです。

日本でいう日経平均株価です。

指数とは、たくさんの会社の株価の平均のことです。

指数はインデックスとも言います。

インデックス投資とか言われるものは、指数に沿った投資をすることです。

個別の株を買うのではなく、アメリカの全体を買うイメージを持ってもらえるといいと思います。

投資始めの場合は、インデックス投資から始めるのがいいと思います。

個別株の場合は、その会社の株を買うわけでその会社の業績が悪化してしまうと株価も下がってしまいます。

運命共同体みたいなものですね。

これからくる会社を見抜ければいいのですが、それは相当ハードルが高いですね。

一方で、インデックス投資であれば、多くの会社の平均、つまり多くの会社の株を買っているのと同じなので、１社が業績が悪化したとしても他の会社でカバーができるというものです。

総崩れしづらいのです。

もちろん、利益も個別株よりか生まれにくいですが、投資は勝つよりも負けないという意識の方がいいので、ローリスクローリターンでもいいと僕は思います。

S＆P５００の指数に連動したインデックス投資をすれば、アメリカの有名５００社の株を少しづつ買っているようなものです。

金融大国のアメリカの会社の株が買えて、かつ、インデックス投資であれば５００でカバーし合ってくれるので総崩れも少ないのです。

株を買うというと個別株（１社の株）を買うイメージを持っている人が多いと思います。

僕もそうでした。

個別株を買うには、それ相応の知識が必要になります。

買った会社の業績が上がればいいですが、初心者にそれを見極めるのは困難です。

それならば、インデックス投資で平均値を追っかけるような株を買っていき、安全策をとっていった方が無難です。

そして、その指数は金融大国アメリカのS＆P５００がいいのではないかなと思います。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。