最適な物件を探す方法

ネットで事前に目星をつけておく

ネットで検索すれば、ある程度物件を探すことができます。

不動産屋だと、いろいろ紹介されて圧力をかけられると断れない人もいると思うので、まずは、ご自身で調べることをお勧めします。

何個か目星をつけておいてから不動産屋に行きましょう。

そして、不動産屋に行ったら、「この物件まだありますか」と聞きましょう。

自分が、狙ってた物件全てに空きがなければ、その日は帰っていいです。(物件探しに余裕のある人は)

不動産屋から紹介される物件は、見向きもしないスタンスでいいと思います。

親切な不動産屋もいますが、不誠実な不動産屋もいます。

物件を借りるだけの短時間で、良いか悪いかの見極めは難しいです。

なので、自分主体で物件を探していくことが、満足のいく物件を探すためのポイントになります。

知識が多いように思わせる

僕は昔、3パターンの自分で不動産屋に行ったことがあります。

1.事前にバッチリ物件を調べて、もうすでに不動産屋も何件か回っている。仕事で建築関係に携わっている。

2.物件を自分でも調べている。まだ他の不動産屋には行っていない。

3.物件を自分で調べていない。知識0。ふらっと不動産屋に入った。

この3パターンで、不動産屋に物件を探しに行きました。

3からいきましょうかね。

3の時は、不動産屋さんは酷かったですよ。

自分が言った家賃を遥かに上まる物件を提示してきました。

他にも、RC(鉄筋コンクリート造)がいいと言っているのに、鉄骨造の物件を提示してきたり、1Kと言っているのに、2DKの物件を提示してきたりしました。

要は、他の人が借りたがらない人気のない物件を選ばせたかったのでしょう。

僕が知識も何もない人間だと思って、こいつだったら借りるかもしれないと思ったのかもしれません。

次に、2の場合は。

それほど悪い印象は受けなかったです。

自分の言った物件の空き状況を見てくれて、他にも近しい物件を探してくれました。

自分である程度物件を調べていたので、不動産屋としてもそこまで強くはでれなかったのかなと思います。

最後に1の場合。

できれば皆さんにこの状態になってほしいです。

下手な物件を出しても、知識がある人だからしょうがないみたいな印象が受けました。

2個くらい物件を出してくれたんですけど、それは、バッチリ自分の望む部分ができる限りカバーできている物件でした。

最適な物件をパッと出して、それで決まらなければ深追いをしない感じが接客を受けて感じ取れました。

これ良いですよね。

最短で最適に近い物件を探せる。

皆さんには、この状態で物件を探してもらいたいですね。

複数人で物件を見にいくのは◯

不動産屋の雰囲気に飲まれてはいけません。

不動産屋はできる限り、利益になる物件を貸したいわけです。

不動産屋も商売ですので、これは間違ってはいません。

どうにかこうにか、話巧みに誘導してきます。

一人だとそれに流されてしまうこともありますよね。

そこで、一歩下がった状態で心境を把握できる第三者についてきてもらいましょう。

自分としても心強いですし、冷静な助言をもらうこともできるかもしれません。

第三者がいることで、冷静な判断がしやすくなります。

おわりに

住居はこれから先、年単位で付き合っていくものです。

ですので、できるだけ快適な住居を探したいですよね。

そのためには、借りる段階でしっかりと自分の望む物件を探す必要があります。

親切な不動産屋もいますが、中には悪い不動産屋もいます。

悪い不動産屋の口車に乗せられないように、しっかり自分で調べて、できるだけ知識武装して不動産屋に行ってください。

本日も一読してくださりありがとうございました。

皆さんのお金と心が豊かになることを願っています。

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