還付金・追納金は確認すること
僕は、ふるさと納税をしているので、ふるさと納税のための確定申告をしています。
ふるさと納税の確定申告をして還付金があるはずなのに、誤って追納金が発生してしまいました。
確定申告を作成したときに、追納金に金額が入っているのに気づいていましたが、そのまま税務署に提出してしまいました。
そうしたら、後日、追納金納付書が送られて来てしまいました。
追納金が無いはずなのに確定申告書の追納金欄に金額があったら、おそらく誤っていますので入力を確認しましょう。
社会保険料控除を誤りました
僕は、社会保険料控除の金額を誤ってしまいました。
本来100万以上の控除が受けられるのに、桁が二桁少なく入力してしまいました。
その結果、課税所得が大きくなり追納金が発生してしまいました。
控除は金額を下げる部分なので、確定申告を提出する際は特に注意が必要です。
確定申告は税金の計算が学べるのでやって損はない
ほとんどの人がお勤めされていると思いますので、税金の計算は会社がやってくれますよね。
事業主の方であれば、確定申告をしなければなりませんが、会社員の方は不要です。
自分で確定申告をしないのは便利ではあるかもしれませんが、税金がどうやって計算されているかを知れないのは良くないと思います。
税金は年収に対して計算されるのではありません。
課税所得に対して税率がかけられて税金が計算されます。
まず、課税所得を出さないといけないのです。
おそらく、多くの人が課税所得までの計算がわからないと思います。
僕もわからなかったです。
しかし、確定申告をすることによって基本的な部分はわかるようになりました。
これは、僕にとって大きなプラスになりました。
ふるさと納税は確定申告を学ぶにはもってこい
ふるさと納税には確定申告が不要なワンストップ特例制度があります。
多くの方がこちらを利用していると思います。
ワンストップ特例制度は便利ではありますが、一度確定申告をしてみても勉強になると思います。
ふるさと納税の確定申告のやり方は、YouTubeにもありますので誰でも簡単にできると思います。
それに、源泉徴収票とふるさと納税の金額があれば、そこに記載されている金額を入力していくだけなので、簡単です。(簡単とか言っておきながら僕はミスりました。すみません。)
自分で稼いだお金に、どのようにして税金が計算されているかを知ることは、生きていく上で最低限のことと言っても過言ではないと思います。
おわりに
確定申告はなんか難しそうとか感じるかもしれませんが、税金の計算を学ぶにはとても良いです。
税金の計算がしっかり理解できれば、お金に対しての考え方も変わってくるかも知れません。
税金は高くて腹立たしいですが、だからといってその計算から目を離してはいけないと思います。
ご自身の大切なお金を守っていくためにも、税金の計算方法は把握しておきましょう。
本日も一読してくださりありがとうございました。
皆さんのお金と心が豊かになることを願っています。
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