老後破産しない方法

20代から老後に備える

早くから老後に備えることで、老後破産は限りなく起きにくくなります。

一行で結論が出てしまいましたねw

ほんとにこれに尽きるのですが、若いうちにしかできないことがあるのにそれを削ってまでお金を貯めるなんて考えられない人もいるでしょう。

僕もその意見に同感です。

ソフトバンクの孫正義さんもいつだか、たとえ全財産を失っても25歳に戻れるのなら戻りたいと言っていました。

若いというのはそれだけ価値あるものです。

その時期を仙人のように生きていては勿体無いというのは、その通りだと思います。

僕は、自分の行動が制限されるほど蓄財していくのではなく、毎月1万円でも2万円でも少額のお金を20代から貯めることが大事だと思っています。

若いうちはたくさん遊んで、ちょっとだけ蓄財をしていく。

これくらいの按配でも十分に老後の資金は作れると思います。

なんせ老後まで40年以上ありますからね。

収入の10%を貯金する

収入の10%を貯金するというのはよく言われることですよね。

会社員の生涯年収は2億から〜2.5億円と言われてますので、これの10%は2,000〜2,500万円です。

収入の10%は老後資金と考えて貯めればこれくらいは貯めることができます。

インデックス投資をする

仮に毎月2万円をインデックス投資に入れて、年利4%で40年続けたとします。

そうすると40年後には1,921万円となります。

およそ2,000万円です。

投資は馴染みのない方も多いと思います。

投資は短期間で利益を出そうとすると博打がちになります。

ですが、長い年月をかけることで堅実な利益を生み出すことが可能です。

(もちろん投資に絶対はないので自己責任です)

22歳で就職してから年金を受け取るまで43年あります。

その間に月に2万円の投資をした場合、2,000万円まで積み上げることができる可能性があります。

収入の10%を貯金し、毎月2万円投資をする。

すると、老後で4,000万円の資金を作ることができる可能性があります。

そこに、退職金と年金を受給すればそれなりの蓄えがある状態で老後生活を向かえることになります。

こう考えると、老後破産は起こりづらいのではないかなと思います。

おわりに

もしあなたが20代や10代で若ければ、それほど老後の心配をする必要はないと思います。

蓄財はある程度意識を持ってやれば誰にでもできることです。

どちらかというと蓄財よりも年金の動きに注目しといた方がいいですね。

国民年金は満額で月に6.5万円ですが、これが減るかもしれませんし、受給開始も70歳とかになるかもしれません。

こういった政府の判断にアンテナを張っておくことが大切だと思います。

政府の動きに合わせて軌道修正しながら資産形成をしていってください。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。

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