貯金の仕方

先取り貯金

先取り貯金は、収入からまず貯金額を引き、残りのお金で生活をすることです。

こうすることで、確実に貯金ができます。

僕も先取り貯金をしています。

貯金額を引いた収入が今月の給料だという意識で生活をしています。

先取り貯金をこれから始める方がいらしたら、まずは、無理のない範囲の貯金額を決めてやっていくことがいいと思います。

毎月、収入の1割を貯金

では、いくら貯金していけばいいのか?

それは毎月、収入の1割を貯金するのです。

仮に20万円の収入なら、毎月2万円の貯金をします。

これくらいなら、誰にでもできそうですよね。

あとは、これを継続することです。

例えば、30年間、毎月平均して3万円の貯金をしたとします。

3万円×12ヶ月×30年=10,800,000円

になります。

この3万円を投資に回して4%で30年間持ち続けたとします。

すると金額は、

20,821,482円

になります。(複利計算は、金融庁が出している福利計算シュミレーションで計算することができます)

老後2千万円問題がこれでクリアされます。

教育費をどうするか問題

いやいや、老後の前に教育費だったり医療費だったり色々他にも出費があるよ。と思った方もいると思います。

そしたら、貯金額を増やしていきましょう。

収入の1割の貯金は簡単に始められるという観点からの話です。

工夫をすれば、収入の3〜5割は貯金ができると思います。

僕は毎月、収入の5〜6割を貯金しています。(無理は全くせず工夫次第でこれくらいできます)

教育費等は日々でていく出費なので、投資に回せないとしても、先ほどの毎月3万円(収入の1割)で考えてみると、収入の3割貯金できれば子供1人分、5割までいけば子供2人分のお金は貯められます。

↓子供1人分

6万円(収入の2割)×12ヶ月×22年(子供が大学を卒業するまで)=15,840,000円

↓子供2人分

12万円(収入の4割)×12ヶ月×22年=31,680,000円

うーん、提案している身で申し訳ないのですが、この金額だと心持たない気がします。

子供が公立高校、国立大学で進んでいけば、ぎりぎり成り立つかなという感じです。

どのお子さんも勉強ができるわけではないですし。

足りない部分は皆さんのご家庭での工夫次第だと思います。

節約家の皆さんならできると思います。

お金がかからない楽しみを見つける

僕はもっぱらこれで生活を充実させています。

まずは、人とたくさん話すこと。

会話はタダです。

たくさんの人と笑い合えれば、人生も充実します。(人脈が増えるとお誘いも増えるので、きちんと断ることも大切です)

ジムに行かず、公園で筋トレをしたり、図書館にいったり、これらも全部タダでできます。

特定の人がいる人は、公園デートなんかも良いですよ!

こうやって僕はお金をかけずに楽しみ、かからなかったお金は貯金にまわしています。

終わりに

貯金は工夫とちょっとだけの努力で誰にでもできることです。

まずは1割貯金することから始めてみてください。

話の中でも出しましたが、やはり最大の敵は教育費ですよね。

ここをどうクリアできるかですね。

子供は国の宝なんて言いますが、本当にそうだと思います。

ですので、教育費はがっちりキープしたいです。

一緒に工夫して頑張っていきましょう。

今回も一読いただきましてありがとうございました。

皆さんの節約が実ることを願っています。

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