まずは100万円貯めてみる
1つの目安となるのがこの金額かなと思っています。
理由は3つあります。
1つは、王道の金額であること。
数十万円は貯金できるけど、100万円ともなればそれなりの額です。
それなりの根気が必要であるが、達成感が得られる金額が100万円かなと思います。
もう1つは、頑張れば誰でも達成できる金額であるということ。
例え大学生であっても、年間給料103万円以内だとして、1年間25%の25万円を貯金していけば大学卒業までの4年間で貯めることができます。
社会人の方ならもっと給料が高いので、ほぼ実現が可能です。
最後の1つは、程よい貯金加減であること。
できるといっても、100万円の貯金はすぐにはできません。
1ヶ月死ぬほど働いて100万円貯められる訳ではなく、100万円を貯めるにはそれなりの月数を要します。
数ヶ月〜数年かけて貯めることにより、その人の貯金の基礎・基盤ができる金額がちょうど100万円あたりです。
次に250万円貯めてみる
100万円貯めることができたら同じことをもう一度繰り返してください。
1度100万円を貯められた実績と自信がある分、スムーズにことが進むと思います。
しかも、のうはうもあるので僕は1.5倍くらい貯められるのではないかなと思います。
ゆえに250万円が貯められると思います。
また、個人的な気持ちとして250万円貯金があると、すぐにお金で苦しむことはないなと心のゆとりが持てました。
何か事故を起こしてしまったり、何か手術が必要な病気になってしまったり、何かまとまったお金が必要になった時に、250万円あれば1回は凌げるなと思いました。
マリオでいう1UPした感覚を得られました。
この感覚ってすごく大切だなとも思いました。
どこか心に少しだけ余裕というものを感じました。
これがいわゆる生活防衛資金なんだと思います。
250万円を貯められたらスピード感に意識がいく
ここまで来たら、ご自身のやり方は正しいので突き進んでいってください。
おそらく多くの方が、貯金ができると実感が持てたはずです。
そして、次に抱く気持ちは貯金が楽しくもっと貯金をしたいということ。
このペースでいけば数十年かければ確実に大きな貯金ができると思うはずです。
しかし、ここで皆さんが感じることは、如何せん長き道のりだということです。
皆さんは、もっと早く貯金できないかと思うはずです。
ここからは、その人の性格で道が分かれていくと思います。
僕の感覚としては、ここまで培った貯金の基盤を保ちつつ新しいことに挑戦していくのが良いと思います。
おわりに
まずは、貯金をして貯金ができる基盤を知ってください。
それが分かれば、それを継続すればお金は貯まります。
小さく初めてから、鰻登りに貯金をしていく。
このサイクルにうまくはめ込んで貯金を増やしていってください。
本日も一読してくださりありがとうございました。
皆さんの節約が実ることを願ってます。
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