都心マンション
都心マンションで山手線の駅徒歩5分以内であれば、資産価値が落ちづらいマンションといえます。
ただ、都心で山手線徒歩5分のマンションとなると、それなりのお値段がしますね。
おそらく7,000万円くらいはするのではないでしょうか。
それに、7,000万円を買えるもしくは住宅ローンが組める方は、少数派ではないでしょうか。
でもまあ資産価値が落ちないということは、普通は手にできないマンションだということです。
だからこそ、資産価値が落ちないということです。
資産が落ちないということは、主に資産家が欲しがるマンションということになります。
資産家がお金を出して買ってくれるので、資産価値が落ちないのです。
また、山手線の原宿・渋谷・恵比寿あたりですと、リセールバリューがなお良しです。
間取りは2LDK
間取りとしては、2LDKが良いです。
というのも今後はますます少子化が進みます。
そうなってくると、そこまで広い部屋を求める人が減るということです。
夫婦のみもしくはお子さんが1人か2人といったように、家族2〜4人で暮らすのであれば、2LDKの間取りで暮らせます。
3LDKまでいくと、広すぎて今後の需要が少ないかなと思います。
そして、2LDKであれば、大体50㎡〜が多いと思います。
50㎡以上であれば住宅ローン控除の対象になります。
節税対象になっているというのは、お金の面でとても大切です。
築年数10年前後
新築はどうしても買った瞬間に、購入価格に対して3割減の価値に下がってしまいます。
ですので、購入すべきは中古マンションです。
中古であれば、新築時に広告費などで上乗せされている費用を、新築購入者が支払ってくれています。
なので、中古であれば不動産自体の資産価値に近い価格で購入することができます。
築年数10年くらいであれば、まだ大きな修繕箇所も少ないでしょうし、費用や手間の部分でかかるコストは少ないと考えられます。
また、2000年4月に「品確法」が施行され、不動産の品質の確保やトラブルの少ない不動産として建築されています。
品確法に沿って建てられた不動産であれば、こちらとしても多少安心ではありますよね。
おわりに
資産価値の落ちないマンションは、簡単には購入できません。
費用の面に関しても決して安い価格では購入できません。
それに、資産価値の落ちないマンションはみんな(特に資産家)が欲しいわけですから、すぐに買い手が見つかってしまって、探すのすら大変だと思います。
だとしても、できることなら資産価値の落ちないマンションを購入したいですよね。
もし、資産価値の落ちないマンションを購入できそうな方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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