満足度を落とさずにお金を貯める
お金を貯めるためには、支出を抑えることが重要です。
この話をすると、必ず言われるのがそんな生活をして何が楽しいの?
この言葉は聞き飽きたのでいいのですが、今回は話させてください。
これは、今まで使っていたお金を使うのはやめて、その分自分のやりたいことを制限するのではないのです。
ここが、理解できていない人が多いと思います。
実際に僕がやったことは以下の通りです。
・バスケ 体育館を利用せず、公園のストリートバスケに変更
・本 買わずに図書館で借りる
・ダンス レッスンに通わず、自分で振り付けを作る
・英語 英会話カフェに通わず、道ゆく外国人に話しかける
・勉強 カフェを使わず自宅で学習
細かいところを探せばまだまだありますが、僕がやったことはざっとこんな感じです。
僕の感想としては、それぞれの満足度は変わらないですね。
それにプラスしてお金がかからなくなったなという感じです。
世間が思うつまらない人生には、全くなっていないというのが現実です。
重箱を突けば、ここがこうとかは出てきますが大事なのは大枠を捉えることなので、大枠の観点からは満足度は下がっていません。
自分としては、うまくお金が貯まる仕組みに変えられたなという印象です。
経済的自由を勝ち取るには生活水準を下げる
生活費が年間200万円の人だったら、運用利回り4%だとして5,000万円が必要になります。
生活費が年間300万円の人だったら、同じく運用利回り4%だとして7,500万円が必要になります。
その差2,500万円です。
もし、あなたが経済的自由を勝ち取ろうと思った時、2,500万円を稼ぐには何年かかりますか?
1年や2年では無理ですよね。
そこで大事になってくるのが、生活水準を下げることなのです。
ちなみに、生活水準は今日からでも下げられます。
仮に上記の例で、年間の生活費が300万円の人が1年間で200万円に下げられたのなら、それは2,500万円分の価値がある行動ということになります。
生活水準を下げることは、直近の生活だけでなく将来につながるとても大切なことなのです。
おわりに
お金を増やしたいのであれば、まずは、貯めることです。
生活水準を下げることで今よりもお金を貯めることができます。
また、工夫をすれば満足度を下げずに生活水準を下げることもできます。
これに関しては、行動あるのみといった感じです。
僕もまずはやってみようの精神でお金をかけずに今までと同じようなことをやった結果、満足度が下がらなかったということを感じられたので。
みなさんも、人生を楽しみながらお金を貯める仕組みを作っていってください。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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