収入の種類(不動産所得)

不動産所得のメリット

不動産取得は、キャビタルゲインとインカムゲインがあります。

キャピタルゲインは安く買って高く売ることで利益を上げることを言います。

一方でインカムゲインは、簡単に言うと家賃収入です。

今回はインカムゲイン、家賃収入について考えたいと思います。

不動産所得のメリットはなんといっても不労所得であることです。

多少の手間は必要ですが、給与所得や事業所得に比べてグンとやることが減ります。

管理会社を入れればさらにやることは減ります。

借主から要望は管理会社が対応してくれます。

そして、自分が全く働かなかったとしても毎月家賃が振り込まれます。

安定的に収入があることは魅力的です。

また、銀行融資を受けられるというのは不動産のメリットです。

これは、少し投資的な考え方ですが。

銀行から融資を受ければ、手元にお金がなくても銀行から借りられます。

元手が少なくても不動産を持てるという仕組みはいいなと思います。

ちなみに僕は今後不動産所得を得ようと考えていますが、銀行融資を受ける気はありません。

やり方は人それぞれだと思いますので、各自に合ったやり方を選択するべきだと思います。

ちょっと話がそれましたが。

不動産所得のデメリット

不動産所得のデメリットは優良物件を探さなければならないことです。

できるだけ安く買うことで、その後の利益に影響してきます。

安くできるだけ良い物件を購入できるかが不動産所得の重要なところです。

目利きが必要になってきます。

僕も毎日不動産サイトを見ていますが、お目当ての物件はなかなか見つかりません。

あとは、まとまったお金が必要になります。

どの不動産を買うかによって金額は変わってきますが、数百万円〜億越えまで幅は広いです。

いずれにせよ、最初の段階でそれなりのお金は必要になります。

また、初期のお金がかかると言うことはその分を取り返すのに時間がかかります。

例えば、1,000万円で購入した物件を月に8万円で貸したら、取り返すのに12年5ヶ月かかります。(経費等を考えると実際にはもっとかかります)

すぐに現金が必要になる人には向かないかなと思います。

税金について

給与所得よりも事業所得に近いので、工夫すれば税金を下げることができます。

それなりに税金の対応はしやすいです。

おわりに

不動産所得いかがでしたでしょうか。

一度は家賃収入で暮らしたいと考えたことがある人もいると思います。

給与所得や事業所得に比べて圧倒的にやることが少なくて済みます。

全くやることがないまではいきませんが、前者2つの所得に比べたら少なくて済みます。

初めの段階では、給与所得や事業所得にプラスして家賃所得を得るというのは収入を増やす上ではいいことだと思います。

そしてその後、うまくいけば不動産所得だけで暮らせることもできます。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。

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