収入の種類（配当所得）

配当所得のメリット

配当所得とは株などを所有しているだけで分配される利益のことです。

配当所得の一番のメリットは何もしなくていいことです。

数ある所得の中で配当所得が一番やることがないです。

PCでポチポチと株を買い、あとは結果を待つだけという誰でもできる作業です。

買った後は特に何もすることはなく、企業の業績次第で分配金が受け取れます。

また、誰がやっても同じ結果になることもメリットといえばメリットです。

同じタイミングで同じ株を同じ額買ったAさんBさんなら、その結果は同じになります。

自身の能力は関係ありません。（その株を買うに至るまでの知識などは必要かもしれませんが）

配当が分配されたらすぐに現金に変えることが可能ですので、使い勝手はいいです。

配当所得の最大のデメリットは、それなりのお金を受け取るには元本が必要であるということです。

つまり、あなたが資産家であればそれ相応の配当が受け取れ、あなたが一般的な資産の方なら配当も少ししか受け取れないということです。

なかなか配当金で生活するという人は少ないですし、今まで稼いできた恩恵を最後配当所得として受け取るといったイメージですかね。

ですので、デメリットとすればそれなりの配当を受け取れるようになるまで稼げ！ということになりますね。

そのほかの所得に比べて配当所得の税金は安いです。

基本的にはどれだけ稼いでも２０%です。

配当所得いかがでしたでしょうか。

配当所得はいますぐ狙うというよりかは、過去の資産の積み上げの最後に配当所得として受け取るイメージです。

それなりの配当が受け取れるまで資産を増やすことができた人は嬉しいですね。

配当所得は、ほぼ不労所得ですからね。

長い目で見て配当所得を狙いたいですね。

それまでは、給与、事業、不動産所得のいずれかで資産を築き、最後に配当所得に繋げていく。

こんなシナリオがいいのではないかなと思います。

ちなみに僕の父は、老後生活を送っていますが、趣味のお金は株からの配当金で遊んでいると言っていました。

年金で生活費を賄い、配当金で好きな遊びをする。

この感じいいですね。

資産がさらにある人であれば、生活費も配当金で賄えるようになることも可能です。

だいぶ優雅な老後生活が送れますね。

みなさんがこのようになれればと思います。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。