不動産所得は事業所得に近い

不動産投資

みなさんも一度は、家賃収入が欲しいと思ったことはあるのではないでしょうか。

毎月毎月働かずにお金が入ってくるのは、普段就労収入を得ている者からするとなんて良いんだと思いますよね。

僕も思います。

給与所得の他に不動産所得もあれば、生活も楽になりますしね。

不動産は不労収入なんて言われもしますが、実際はどうなのでしょうか。

家賃がもらえるようになれば不労収入ですが、それまでにやることはもちろんあります。

では、不労収入を得るためにするべきことを考えたいと思います。

物件の選定

まずは、賃貸する物件を見つけなくてはなりません。

楽待などのサイトで物件情報を集め、良い物件があれば実際に現地に行って内覧をする必要があります。

また、内覧の際には修繕箇所を把握する必要があります。

物件価格と修繕費でいくらかかるのかをまず知り、いくらで貸し出して、何年でペイできるのかまで考える必要があります。

また、多くの物件は希望価格よりも高値が付けられてますので、指値交渉も必要不可欠です。

結局、どれだけ安く物件を購入できるかが最大の戦いなので。

不動産会社の選定

いざ物件が見つかったら賃貸情報を扱ってくれる不動産会社を選定する必要があります。

自分の物件の借り手を早く見つけてくれる不動産会社を見つけることは機会リスクを減らすこととして重要です。

物件を持っていても借り手がいなければ、費用だけがかかってしまうだけなので。

費用の準備

年数が経てば老朽化が進み修繕が必要になってきます。

その度に貸主は必要に応じて修繕を施します。

自分もしくは、業者に依頼して修繕しなければなりません。

そのため、あらかじめ修繕費は貯蓄しておかなければなりません。

また、毎年固定資産税がかかりますので、そのためのお金も用意しておかなければなりません。

賃貸として貸し出した後にも、かかる費用はたくさんあります。

物件の売却

売却のタイミングは所有者次第ですが、いずれは物件の終わりを迎えることになります。

その出口戦略として売却とするのも一つの方法です。

売却するには、不動産会社を通じて自分の物件の詳細を買い手に示してもらう必要があります。

その辺の段取りをしていかなくてはなりません。

おわりに

不動産所得は、家賃収入の部分だけしか見えないので何もせずにお金が得られるイメージがつきがちです。

ですが、実際は購入から管理、売却まで物件の所有者のやることはたくさんあります。

僕としては、不動産は事業所得に近いと思います。

自分が動かないといけないことが多々あるので、これは事業と考える方が合っていると思います。

そういった不動産の事業の部分も含めて不動産投資をやりたいと思う方は、不動産投資にぜひチャレンジしてほしいと思います。

一緒に頑張りましょう。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになること願っています。

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