お金の流れの基本
簿記の知識は、お金に関する様々ことで役に立ちます。
そして、簿記の知識はお金に関する基本的知識と言っても過言ではありません。
それくらい、お金を扱ううえで簿記の知識は役に立ちます。
僕は、高校・大学で簿記の勉強をしていました。
今考えても簿記を学べる学校に行ったのは、良い選択だったなと思っています。
一方で、大人になってからでも全然学べます。
簿記1級などの高度な知識ではなく、3級・2級の知識で十分です。
もし、みなさんがお金に強い人間になりたければ簿記の勉強をしてみるのはいいと思います。
メリット
簿記を学ぶメリットは以下のとおりです。
①仕事に役立つ
②投資に役立つ(個別株投資)
③副業・企業に役立つ
④家計に役立つ
①仕事に役立つについてでいうと、何で収益を上げて、何に費用が掛かっているのかが簿記の知識があれば読めるようになります。
また、会社の資産・負債状況も把握ができ、会社の現状を把握することができます。
経理だけが簿記の知識を持っていればいいというわけではありません。
自分で自社の経営状況を把握するのはとても大切なことです。(万が一倒産するかもしれないですし)
②投資に役立つ(個別株投資)については、会社の業績がわかるということは、投資先の会社の業況を理解できるわけです。
決算書や財務諸表が読めるようになれば、この会社の行先が多少予想がついたりするわけです。
もちろん、絶対ではありませんが、簿記を知らずに決算書や財務諸表が全く読めない人よりかは有利なことは言うまでもありません。
③副業・企業に役立つについては、最近は、副業解禁の兆しが少しづつ現れて、副業をやっている人もいるのではないでしょうか。
また、副業から本業に変わる人もいることでしょう。
自分で稼いでる人にとって、簿記の知識は非常に役に立ちます。
役に立つというか、簿記の知識は必須というべきかもしれません。
なぜなら、確定申告をしなければならないからです。
収入はいくらあって、経費はいくら掛かったかなど、簿記の知識がそのまま必要になってくるからです。
④家計に役立つについて、簿記はお金の整理です。
みなさんの身近なお金の整理といったら家計ですね。
最近では、家計簿をつけている人が多く見られるようになりました。
簿記=家計簿と言っても過言では無いくらい、簿記の知識は家計を考えるうえで役に立ちます。
結局のところ、簿記の知識はお金の収支の把握・コントロールなので、簿記の知識は家計にそのまま役に立つんです。
おわりに
簿記の知識は経理だけが必要というわけではありません。
全ての人に役に立つと言えます。
身近なところで言うと、家計ですね。
他には、自社の経営状況を知れたり、投資で役立ったり、副業・企業で役立ちます。
生きていくうえで、役立つ場面が多いので、コスパも非常に良いと思います。
高度な知識はいらないので、簡単な簿記3級の知識だけでも十分役に立つと思います。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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