労働がメイン
1,000万円までは労働で貯めるのが手っ取り早いです。
投資に回して運用益で1,000万円まで増やそうと考える人がいますが、これは微妙ですね。
なぜなら、投資は元金がないと投資の恩恵を受けづらいからです。
仮に500万円を年利4%で運用したとして、運用益は税引き前で20万円です。
1年間でたった20万円です。
20万円だったら副業して稼いだ方が早いです。
今の会社の給料が低いのであれば、給料の高い会社に転職したり、副業をしたりして1,000万円までは労働によってお金を貯めた方が早いです。
僕は、会社員であれば1,000万円であれば誰でも貯められると思っています。(達成までの時間は人それぞれですが)
僕は去年1年間で250万円を貯めたので、単純計算で4年あれば1,000万円貯まります。
去年はコロナということもあり、かなり貯めやすい環境だったので、今年は250万円いかないかもしれないので、5年くらいかかってしまうかもしれませんが、僕の場合は5年あれば1,000万円貯められます。
僕は特別すごいものを持っていないので、そんな僕でも可能なのでみなさんでも可能だと思います。
徹底的に倹約に努める
1,000万円までは労働がメインとお話しさせていただきましたが、労働の相方的存在なのが倹約です。
結局貯金額というのは
収入ー支出=貯金額
という当たり前な計算から成り立っています。
労働が収入なので、倹約は支出にあたります。
なので、倹約は労働の相方的存在です。
頑張って労働して収入を増やし、相方の倹約によって支出を減らせば貯金額は増えていきます。
倹約って意外と簡単です。
僕らの生活は、世の中からかなりお金を使わされているので、意識すればお金を使わずとも満足した生活を送れます。
そして、その生活はすぐに慣れます。
多少、側から不思議な目で見られることがありますが無視しましょう。
なぜなら、僕らは1,000万円という目標に向かって闘っている最中ですので。
1,000万円を貯める道筋にこそ価値がある
1,000万円という大金を手にすることは大切なことですが、それ以上にそこまでの道筋に価値があると思います。
1,000万円貯めるには、何もしなくて貯まるわけはありません。
自分の人生とお金についてよく考えて、何にお金を使うべきかなのか考え、そしてそれを実行していく。
1,000万円貯めるまでに試行錯誤したことが自分の力となって返ってくるのです。
そして、1度小さな成功体験ができると、それを継続したり応用したりして、もっと資産を増やすことも可能です。
おわりに
1,000万円は大金ですが、全然目指せない金額ではありません。
労働と倹約によって、誰でも辿り着くことができると思います。
そして、1,000万円まで辿り着くまでの道筋こそ価値があり、その人の今後の人生の力になることと思います。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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