サイトが便利
僕は投資物件を探している身なのですが、一般の方で投資物件を探す機会って無いのではないかなと思い、僕がやっている投資物件の探し方をお伝えできればなと思います。
僕は基本的には、投資物件を探す時はサイトで探します。
使っているサイトは、「楽待」「健美家」「アットホーム」の3つです。
実際に不動産会社に足を運んでっていう人もいるみたいですが僕はやっていません。
いずれかは不動産会社に足を運ぶこともしてみたいと思いますが、時間がかかってしまうので現在は至っていません。
やはり、自宅でサイトを使って探す方が断然コスパが良いので、今はサイトから探すようにしています。
サイトで探す時は、地域を絞って金額を絞って検索すると、見合った物件が掲載されるのでそこから検討するようにしています。
良い物件を見つけたら不動産会社へ連絡
サイトの中で良さそうな物件を見つけたら不動産会社に連絡をします。
連絡方法は電話でもメールでもどちらでも良いと思います。
僕は早く返答が欲しいので毎回電話をしています。
電話をかけるときは「〇〇市××町▲▲丁目の物件内見したいんですけどまだありますか」と聞いています。
物件が残っていればそこで内見の予約を取ります。
内見
内見は現地集合で不動産会社の担当の方と待ち合わせをします。
僕が内見時にやることは、まずは前面道路の幅を測ります。(メジャー必須です)
道路の幅によって再建築可能かどうかを調べることができます。
次に外壁と基礎のクラック等による損傷具合を確認します。
特に基礎は建物を支える重要な部分となりますので良く見る必要があります。
また、床下浸水が起きた形跡もしくは起きる可能性があるかを調べます。
外壁と基礎を確認したらいよいよ家の中を確認します。
部屋の間取りなどの詳細が記載された紙を不動産会社が用意してくれているのでそれを受け取ってから内見した方がわかりやすいかもしれません。
また、僕は動画を撮りながら内見します。(ほとんどダメとは言われませんが一応撮影の許可を取った方が良いかもしれません)
壁・床・天井はもちろん確認しますが、まずはキッチンを見ます。
キッチン付近に床下収納があるので、そこを開けると床下の杭が見ることができます。
そこで、地面の様子とシロアリ被害がないかと杭はちゃんと支えとして機能しているかなどを確認します。
床下を確認した後は、そのままキッチンを確認します。
キッチンは換気扇の様子と棚の中の水道管の損傷具合と臭いを確認します。
キッチンの後は、トイレとお風呂を確認します。
水回りをリフォームするとなると金額が高額になるので、水回りは最初に確認すのが僕の基本スタイルとなっています。
水回りの確認が終わったら、1階の部屋を確認しその後2階の部屋を確認します。
2階の部屋ではまず傾きを確認します。(スマホのアプリで傾き測れます)
続いて、天井の雨漏りを確認します。
2階からは屋根や軒の様子が見やすいのでそこを確認します。
以上が僕の内見時の手順です。
物件によって損傷具合や程度が違いますので気になった点はその都度不動産会社に聞くようにしています。
アンケート記入
内見が終了すると不動産会社からアンケートの記入を求められることがあります。
今回の物件いくらだったら買うかどんな物件を探しているかなどアンケート用紙に記入します。
その時に、色々と不動産会社から情報を聞いた方が良いと思います。
僕は必ず売りに出された理由と売主さんはどんな属性の人かを確認します。
あとは、他の投資家さんが内見に来ているかなどのも確認します。
もし物件に駐車場がついてなかった場合は、近くに月極の駐車場があっていくらなのかも確認します。
できるだけ情報は多く仕入れたいので、気になることは積極的に聞くことをお勧めします。
ただ、不動産会社の人も仕事はこれだけではないのでできるだけ端的にすると喜ばれると思います。
僕は内見時間は20分、長くても30分で終わらせるようにしています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
なかなか一般の人では投資物件の内見というのは経験が無いことだと思います。
僕も投資物件を探し出して間もないので偉そうなことは言える立場ではありませんが、これまで僕がやってきた内見の様子を話させていただきました。
これから不動産投資を始める方のお役に立てればなと思います。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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