一般人でもできる方法
1億円の資産を持っている人のことを億り人なんかと言います。
みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
自分も億り人になりたいけど、一般人の自分では夢のまた夢の話なんて思って諦めてはいませんか?
確かに生半可な気持ちでは億り人になることは難しいです。
ただ、全く無理かというとそうでもありません。
一般人でもやり方次第では億り人になることは可能です。
今日は億り人になるため方法を話したいと思います。
資産価値のある家を買う
みなさんは人生の5大支出がパッと出てきますか?
①住宅費
②教育費
③車代
④保険料
⑤老後の生活費
以上が人生の5大支出です。
もし、みなさんが資産価値のある家を買えれば、人生の5大支出のうち①〜④までの費用を抑えることができます。
順番に見ていきましょう。
①住宅費
まず、家を買った場合住宅費を掛からなくなりますね。
これは単純な話だと思います。
また、一般的には家を買ったら、残りの人生は買った家で過ごすという人が多いと思います。
しかし、そうすると家の購入代金を自分で払うことになってしまいます。
家はすごく高い買い物ですので、家を普通に買ってしまうとそれだけでお金が飛んでしまいます。
そうすると億り人になることが非常に難しくなります。
では、どうすれば良いのか?
例えば、5000万円で買った家を何年もしくは何十年か住んで5000万円以上で売るのです。
そうすれば、家の購入費用を取り戻せます。
家賃は家を買っているのでもともとかかりませんので、これで住宅費はかからなくて済むようにできます。
持ち家は修繕費や火災保険料、固定資産税などの費用も考えなくてはいけませんが、それらも補える金額で家を売れれば住宅費を0円とすることができます。
資産価値のある家を買うというのは相当難しいと思いますが、これが達成できれば普通の人とだいぶ差がつくと思います。
家の購入は億り人になるための最重要項目であることは間違いありません。
②教育費
今の日本では、小学校〜大学まで全て公立だった場合、教育費は約800万円です。
また、小学校〜大学まで全て私立だった場合、教育費は2000万円を超えます。
教育については、それぞれのご家庭で教育方針があると思いますので、それを踏まえた上で考えてほしいのですが、単純に公立と私立を比較するとこれだけの差があります。
子供を私立に行かせるご家庭は、より良い環境で子供に教育を受けさせたいや、治安の良い場所で教育を受けさせたいなどの理由が一般的かと思います。
公立を否定するつもりは一切ありませんが、私立の方が教育環境が整っていたり子供にとって良い影響をもたらしてくれるというのは事実です。
だからこと教育費は高くなります。
これがもし、資産価値のある家を買った場合はどうでしょう。
資産価値が上がるエリアは公教育の水準が高い傾向にあります。
なんとなくイメージが湧くのではないでしょうか。
良いエリアは富裕層が集まりやすいので、そういったエリアの自然と公教育の水準が上がります。
そのため、公立であっても質の良い教育を子供に受けさせることができる可能性が高いです。
無理に私立に行かせなくても、公立でも十分子供を学習させることができる可能性が高いです。
私立でなくても公立で良い教育を子供に受けさせることができれば、教育費を削減できますね。
③車代
車を持っている人の一生涯の車の費用は2000万円〜4000万円かかるようです。
こうやってみると車代ってすごいかかりますね。
車代は住宅費と肩を並べるくらい費用がかかる項目です。
資産価値のある家を買った場合、それは都心もしくは都心に近いエリアで家を買っていると思われます。
都心では、公共交通機関が充実しているので車がなくても生活はできます。
車がないとやや不自由に感じるかもしれませんが、億り人になろうと考えたら普通にしていてはダメなのは明白です。
公共交通機関を使えば移動ができないわけではないと考えれば多少の不自由は許容範囲ではないでしょうか。
④保険料
保険は起こる可能性は低いけど起きてしまった時に取り返しがつかない場合に入るべきです。
例えば、自分が世帯主で奥さんと子供がいて、もし自分がいなくなった場合その後の奥さんと子供の生活が苦しくなってしまうような場合には保険は必要でしょう。
その場合は、掛け捨ての生命保険に入っておけばとりあえずは大丈夫でしょう。
また、取り返しがつかない場合とはどうゆうことか。
保険における取り返しがつかない場合とは、その費用を支払えないことを指します。
請求に対して預貯金がなく支払いができないことです。
こうならないために保険に入るのです。
ですが、もしお金があればどうでしょう。
費用を預貯金で支払れば保険は不要です。
預貯金は減ってしまうかもしれませんが、預貯金はそもそも何かあった時に備えているものです。
そして、何かあった時にそのお金を預貯金で支払うということは、みなさんがお金を貯めている理由であります。
なので、そのために預貯金を使うのは気にすることはありません。
いわば仕方がないことです。
少し話がそれましたが、①〜③で普通の人よりも支出が削減できている人は、預貯金に余裕ができます。
預貯金に余裕ができれば、何かあった時は預貯金で賄えるので多くの保険に入らなくて済みます。
車も持っていなければ自動車保険に入らなくても良いです。
①〜③の費用を削減=保険料が少なくて済む
このようになるのです。
貯めたお金を投資に回す
①〜④で費用を削減できた人は、お金に余裕ができると思います。
そのお金を投資に回して、お金にも働いてもらってお金をさらに増やしましょう。
投資はインデックスファンドをコツコツ買って長い目で見て資産を増やしましょう。
短期で増やそうとすると博打になりますので、時間を味方につけて長期目線で投資をしましょう。
なお、インデックスファンドは個別株よりかはリスクは少ないですが、絶対に増えるとは言い切れません。
ですが、一般人が億り人になると考えた場合、ただ銀行に預けていただけでは資産増加に勢いがつかないので、投資は取り入れたいところです。
この辺のリスクは億り人になりたいのなら仕方ないことかなと思います。
可能な限り稼ぐ
これは力技に聞こえるかもしれませんが、やっぱりたくさん稼げば億り人には近づけます。
稼ぐことに回せる時間は全て稼ぐことに使ってください。
もちろん家族や恋人、友人や一人の時間は必要だと思います。
そういった時間はそれに充てて構いません。
ですが、残りの時間は全て稼ぐことに充ててください。
ダラダラと過ごしてしまっている時間があるのならその時間を稼ぐ時間に充ててください。
高収入の仕事に転職するもよし、副業するもよし、なんでも良いので稼ぐ時間に充ててください。
僕も、こうしてブログを書いたり他にも副業に取り組んでいます。
億り人になると考えたらとにかく稼ぐというのは必須項目です。
最低限の生活水準を維持すること
もしみなさんが①〜④の費用を削減したり、もしくは収入がアップした場合でも生活水準を上げないでください。
最低限の生活水準を維持してください。
生活水準を上げてしまうと、億り人になるチャンスを減らしていくことになりますから、どんなにお金に余裕が出てきても生活水準は最低限を維持してください。
生活水準を維持するためには、自分にとって本当に必要なもの・ことだけにお金を使うようにしてください。
そのための出費は仕方ないと思います。
反対に、すごく必要かというとそうでもないものに対しては一切お金を使わないでください。
一般的にみんな買ってるからとかの理由で買わないでください。
これを意識すると生活水準を維持できるようになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
一般人が億り人になるとしたら、乗り越える壁がいくつもあります。
ですが、全く無理かというとそうではなく、やり方次第で一般人でも億り人になれます。
億り人が偉いとかすごいとかは一切なく、それだけお金を持つことができれば心にゆとりができて良い人生に繋がるのではないかなと僕は思っていて、それは億り人を目指すには十分すぎる理由ではないのかなと思います。
億り人になるには簡単ではないですが、僕は目指していますので、同じようにチャレンジする人は一緒に頑張りましょう。
本日は一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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