そもそも投資は必要?
日本経済も不景気が続き、銀行も超低金利で預けていてもお金は増えません。
投資はリスクもありますが、僕は投資は必要だと思います。
家計の資産を貯金だけでなく、投資へまわすことで資産が増える可能性を上げることも昨今では必要だと考えます。
もちろん、投資に絶対はありません。
場合によっては、資産が減少してしまうこともあるかもしれません。
投資は全て自己責任でお願いします。
ですが、資産家は皆、投資をしていることを考えると、お金持ちに近づくには投資は必要かと。
また、投資の概念等を学ぶこと、それだけでも価値のあるものだと僕は思います。
ちなみに僕は、生活防衛資金が貯まったので、毎月、給料から余ったお金は全て投資にまわしています。
国が推奨する投資
ここから本題に入りまして、そもそも積立NISAとはなんぞやということ。
これは、国が国民に投資意識を高めてもらうために作られたものと考えてもらえればほぼあってます。
では、どう高めさせるのかというと、税金の免除です。
投資で利益を得た場合、その受け取り時に利益額に対して税金(約20%)がかかります。
この税金を積立NISAには、かけませんよ!と国が言っているのです。
投資自体は他と変わりませんので、ただただ税金がかからないお得な投資ということです。
国から、お得にするからもっとみんな投資に目を向けてね。というメッセージが込められているのです。
積立NISAと他の投資の違いは?
どこの銀行口座に預けるか?とイメージしてもらえばわかりやすいかもしれません。
UFJなのかみずほなのか三井住友なのか、銀行の預け先は色々ありますよね。
その中でUFJだけ金利が20%あったとしたら、そりゃみんなUFJに預けますよね。
このイメージと一緒です。
積立NISAだけ20%税金がかからないなら、そりゃ投資するなら積立NISAをするよね。といった感じです。
積立NISAとNISAの違いは?
簡単に言うと、投資期間の違いと投資金額の違いです。
積立NISAは20年間投資が可能、NISAは5年間投資が可能です。
また、積立NISAは年間40万円、NISAは120万円まで投資が可能です。
両方同時にはできないのでどちらか選ぶ必要があります。
資産形成を考えるなら積立NISAが良いと思います。
僕も積立NISAをしています。
投資期間が短いと博打がちになります。
両者の違いは、金融庁からも説明があるので、確認してみてください。
金融庁が認めた健全な投資先
積立NISAを始めたとすると、投資先を選ばなければいけません。
これが皆さんわからないと思います。
どこに投資すれば良いのかがわからないという方は多いと思います。
そこで、積立NISA・NISAは金融庁が事前に調べて健全な投資先を厳選しています。
その点も初心者目線になっているということです。
間違えないでほしいのが、
健全=増える
ではありません。
世の中にはぼったくりの投資先がたくさんあります。
そういったものはないですよ。といった按配です。
終わりに
投資を始めるのは怖いという方は多いと思います。
僕もそうでした。
投資をするならまずは、貯金を貯めて、余剰資金で初めてみるのが良いと思います。
本日も一読してくださりありがとうございました。
皆さんの節約が実ることを願ってます。
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