FPとは
FP(ファイナンシャルプランナー)とは、人生におけるお金の使い方のアドバイスができる資格です。
お金の基礎知識が学べる資格がFPなのです。
お金は人生とは切っても切れない関係ですね。
FPを学ぶと、それぞれのライフスタイルに応じた適切なお金の使い方が理解できるのです。
FPの資格は、以下の項目に分かれています。
①ライフプランニングと資金計画
②リスク管理
③金融資産運用
④タックスプランニング
⑤不動産
⑥相続・事業承継
以上の6つの分野があります。
①ライフプランニングと資金計画は、主に教育・住宅・老後のお金の使い方をどうするのか、また、医療保険や介護保険や年金保険についての分野です。
②リスク管理は民間保険についての分野です。
③金融資産運用は、株とか投資信託とかについての分野です。
④タックスプランニングは、税金についての分野です。
⑤不動産は、その名のとおり不動産についての分野です。
⑥相続・事業承継は、相続税とか贈与税などについての分野です。
FPを学ぶメリット
FPを学ぶとお金について体型的に学ぶことができます。
FPを学ぶことのメリットはさまざまあります。
まずは、無駄な支出をしなくなります。
例えば保険です。
何気なく民間保険に加入している人もいると思いますが、FPの知識があれば民間保険よりもまず公的保険が使えないかどうかを考えることができます。
それにより、無駄に民間保険に加入しなくて済みます。
次に、資産運用に意欲的になれます。
日本人のほとんどの人が、金融資産の中で預金が一番多いのではないでしょうか。
しかし、FPを学ぶことで投資の重要性について学ぶことができます。
低金利の銀行預金に預けるのではなく、投資にまわして年利4%くらいを狙って資産運用することで、何十年後かの自分の資産を増やすことができるかもしれません。
FPを学ぶことで、お金を増やすことに意欲的になれるのです。
また、人生の最大の買い物である不動産についても詳しくなります。
不動産は価格が高い分、知識が無いとあれよあれよとお金を取られてしまうので注意が必要な分野です。
最後に、公的年金についても詳しくなります。
老後資金は誰もが不安に思うところだと思います。
FPでは、人生の最終地点である老後の資金繰りも学ぶことができます。
おわりに
FPの知識は、人生でとても役に立つと思います。
お金のことについて学ぶことができるので、より最適なお金の使い方を選択できるようになります。
そして、知っているか知らないかでお金を使ってしまうのか、無駄な出費を無くせるのかに差が出てきます。
FPを学ぶことで、みなさんの資産はより高まる方向に向かっていくと思います。
ちなみに、僕も大学生の時にFPの勉強をしていました。
FP2級の講座をとって勉強していたのですが、途中で講座にでなくなり、その後受けた試験は落ちました。
懐かしい思い出です。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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