1位アメリカ 2位中国
世界のGDPは、1位アメリカ、2位中国となっています。
日本はというと3位につけています。
中国がアメリカを抜くという話はチラホラ聞きますが本当なのでしょうか。
僕としてはいずれは抜くと思います。
中国は人口という武器がありますからね。
人が多いということはそれだけで価値のあることです。
経済を発展させるのは人ですからね。
その人が多いというのは、それだけで武器と言えますね。
GDPが高ければ幸せなのか?
中国とアメリカが上にいますが、その次に位置する日本はなかなか頑張っているのではないでしょうか。
ですが、GDPが高けば人は幸せなのかというと僕はそうでもない気がします。
GDPはあくまで経済がどれだけ成長しているかを測る指標です。
経済成長=人の幸せ
この式が成り立つのであれば、GDPが高まれば人は幸せになれるということになりますが、そんなことはないですよね。
ただ単にGDPが高まればいいという問題でもないと僕は思います。
特に現代は物が溢れかえっています。
各所で毎年毎年新製品が出ますが、旧製品と比べて劇的に変化していることなんてほとんどありません。
これは物が飽和している状態とも言えるのではないでしょうか。
新しいものを生み出すことは素晴らしいことであり僕も大好きですが、全てのことがそうである必要はないと思います。
世界には有力な国がたくさんある
日本は島国であり、中国のように人口が極端に多いわけでもない。
それなのに、GDPは世界3位を位置している、なぜか?
この疑問に対しての僕の考えは、単純にものすごく働いているってことです。
真面目で言われたことを忠実にやる日本人という人種らしいといえばらしいですね。
働くことは悪いことではないと思いますが、仕事に病んで鬱になったり最悪の場合は過労死してしまうなんて人もいます。
僕はこれに関しては明らかに仕事をやりすぎの領域にいるなと感じています。
なので、日本は今後はもっと仕事に関して楽な気持ちで取り組んでいくことが望ましいと思います。
なお、世界には日本以外にも優良な国がたくさんあります。
そういった国がなぜ日本よりもGDPが低いのか?
これも単純で仕事にそこまで執着してないからです。
仕事は生きるうえで大切ですが、仕事が全てではありません。
家族・友達・恋人など仕事よりも大切にするものはたくさんあります。
当たり前のことですが、こんな当たり前のことができなくなっているのが今の日本だと思います。
他の国は、仕事よりも家族との時間であったり友達との時間であったり恋人との時間を大切にしているのです。
僕は他国の考えの方が共感できますので、そういった生き方を目指しています。
おわりに
今度のGDPはどのように推移していくのでしょうか。
アメリカ・中国を負かすような国は現れるのでしょうか。
日本は3位に位置していますが、僕はGDPにこだわる必要はないと思っています。
物が溢れている現代では、経済成長よりももっとシンプルに人の幸せを追求していった方がいい気がします。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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