債券と株式の割合

自分の考えに沿って

投資をする時に、株式100%にするかそれとも分散するべきか議論が分かれるところではあります。

これについては、みなさんの考え方に合った割合にするのがいいと思います。

しかしそれだけでは、話が終わってしまいますので僕の考え方について話させてください。

2度目になりますが、やはり自分の考えに沿って投資割合は決めるべきです。

未来のことは誰にもわかりません。

成功することもあれば失敗することもあります。

もし、失敗した時に自分の考えに反した投資をしてしまうと後悔が残ってしまいます。

ですので、自分が納得する割合で投資をするべきだと思います。

債券は値動きが少ない

債券は株式に比べて値動きが少ないです。

よく言えばリスクが少ないです。

悪く言うとなかなか資産が増えないです。

一方で株式は、暴落もありますが増え方は債券よりも大きいです。

株式は債券よりも危うい一面があるということです。

でも値動きが大きい株式ですが、ドルコスト平均法で株式を買っていけば長期的には株式も安定していると言われています。

短期的な安定を見るなら債券ですが、長期的に見れば株式も決して悪くはないです。

保有資産額による

例えばあなたが100億円を持っていたとします。

そして、全額債券を買ったとします。

仮に年利が1%だとしても、1億円のリターンが得られます。

年に1億円入ってきたら、一生お金に困らない生活が送れそうですよね。

つまるところ、資産が多ければ利率が低くても大きなリターンが見込めるので、より安全な債券だけでもいいと思います。

ですが、100億円なんて大金普通の人は持ってないですよね。

そこで僕のようにまだまだ保有資産が少ない人間であれば、それなりの利率の投資先の方がいいわけです。

なので、株式への投資がいいのかなと思います。

長期的に見るなら株式だけでもいい

投資期間が20年のような長期的なものであれば、株式だけの方がリターンが大きいというデータがあります。

20年間株式にドルコスト平均法で買っていった結果、債券だけよりも株式だけの方がリターンが大きくなっています。

ちなみに僕は、株式100%の投資をしています。

もちろんドルコスト平均法で毎月コツコツ買っています。

まだまだ僕は保有資産が少なくて、今後もっと増やしていきたいと思っていますので、株式の方が自分の考えに合っていると思っています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

債券か株式かは、みなさんの考え方に合うものや保有資産によってその選択は変わってくると思います。

現時点では保有資産が少なくこれからまだまだ資産を増やしたい方は株式を多めにして、資産が多く安定を求めるなら債券を買うことがいいと思います。

今後、みなさんが納得のいく買い方ができればいいなと思っています。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。

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