収入の種類（事業所得）

事業所得のメリット

個人で事業を起こして収入を得ることが事業所得です。

事業所得のメリットは、うまくいけば収入が青天井ということです。

給料は毎月の金額が決まっていますが、事業所得は儲かったら儲かっただけ上はいくらでも稼ぐことができます。

なので、ガンガン稼ぎたいという人にはいいと思います。

無駄な仕事をしないでもいいところもメリットです。

会社勤めだと意味をなさいことでも慣習などでやらないといけないなんてこともありますが、個人事業であれば効率的に業務をすることができます。

必要不要は自分の裁量で決められます。

それと相俟って時間単価を上げやすいです。

めちゃくちゃ急いで１万円の仕事を１時間でこなせば時給１万円となります。

空いた時間で別のことをすることができます。

仕事であったり家族であったり趣味であったり。

時間をコントロールできることはメリットです。

また、事業が当たった場合のリターンが給料所得からは比べものにならないくらいあります。

会社経営してる人で高級車や高級時計をしてる人は見ますが、会社勤めでそのような人はなかなかいないですよね。

特に若い人であれば、なお希少です。

事業所得の最大のデメリットは安定しないということです。

収入の仕組みが出来上がればそれなりに収入が見込めますが、それまでが大変です。

収入０なんてこともザラにあり得ます。

心休まらない期間が人によっては長くなってしまうかもしれません。

落ちるところまで落ちてしまうことも考えられます。

家族や将来を考えている人がいる方でしたら、そのプレッシャーはなかなかハードかもしれません。

個人でやっていれば、自分が常に稼働しないと収入が得られないということもデメリットではあります。

自分が休んでもすぐには食いっぱぐれない領域に持っていくまでは労力を要します。

また、社員を雇った場合は社員の人生も考えなくてはいけません。

自分に家族がいるように、当然社員にも家族がいます。

社員の家族を路程に迷わさないためにも、社長の自分がしっかりと舵取りをしなけれなりません。

個人事業の税金は工夫すれば、下げられますしその手段もたくさんあります。

もちろんその点の知識は必要ですが、何も対策が打てない給与所得なんかよりも断然コントロールがしやすいです。

経費なんかもうまく利用すれば生活との調和も図れます。

事業所得いかがでしたでしょうか。

個人的にはメリットは多いかなという気がします。

うまくいかなかった時は、かなり下まで落ちますが。

そもそも僕たちは幼少の頃から会社に勤めることを普通と知らされていたので、個人で稼ぐというのは無知な領域であるため嫌悪感を感じてしまうのかもしれません。

よくよく調べれば、事業所得の方がいいと思う方もいると思います。

僕も事業所得の方がいいと思う一人です。

安定しないというところをどうカバーするかが事業をやっていく上でミソになるかなと思います。

安定を人は求めてしまいますからね。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。