他よりも少し上を目指す
お金持ちは目指せなくても、小金持ち※なら一般人でも目指せます。
※小金持ち＝資産５，０００万円〜１億円
そして、小金持ちを目指すうえで大切な計算式は以下のとおりです。（小金持ちに限らず大切な計算式です）
収入ー支出＋投資利益
この計算式がとても大切です。
これが、みなさんの資産を表す指標になるからです。
この計算式をいかにプラスにできるかがみなさんのやるべきことなのです。
仮に手取り３９２万円 支出１５０万円 投資利益９万円だとします。
３９２万円−１５０万円＋９万円＝２５１万円
この人は２５１万円の蓄財ができています。（ちなみにこれは僕です）
無理してプラスにしようとすると、パンクしてしまう恐れがあるので、まずは月の収支が今よりも５万円プラスになるように試してみてください。
５万円くらいであれば、意識すればできる範囲だと思います。
例えば、収入を２万円増やして支出を３万円減らせば、今よりも５万円のプラスですよね。
年間にすると６０万円のプラスです。
この６０万円を投資に回して、４％の運用利益得た場合、投資利益は２.４万円です。
結局年間６２.４万円のプラスとなります。
毎年繰り返していけば、福利計算も働き資産は伸びていきます。
ちなみに毎月５万円を年利４％で３０年間運用した場合、３０年後には３４，７０２，４７０円になります。
月５万円だけプラスにするだけでも、３０年間で３千万円を超える資産を築ける見込みがあるのです。
長期目線で考える
お金持ちは一発当てたりすることでお金持ちになったりしているので、割と短期でお金持ちになれたりもします。（一発当てるのが難しいのですが）
一方で、小金持ちを目指すのであれば、短期では考えず長期目線で物事を考える必要があります。
堅実に確実にコツコツのイメージです。
お金を持っていない時は、お金を増やすのに時間がかかります。
これは変えられない事実なので、受け入れましょう。
すぐにお金を増やそうと考えてはいけません。
０から始めるとなると、初めは辛抱強くならなければなりません。
ですが、お金が増えてくれば、０の時よりもお金が増えるスピードが加速します。
それまで培ってきたノウハウもそうですし、お金に対する感度も良くなりますから、よりお金を増やせる人間にみなさんが成長していると思います。
それに、投資の福利の効果が働きますので、お金が増えればお金が増えるスピードが加速するのです。
なので、小金持ちを目指すうえでのテーマは長期ですね。
できるだけ早くお金を貯めたいという気持ちは僕も一緒です。
僕も若いうちにできるだけ多くのお金を持った方が良いという考えの人間です。
ですが、現実を逸脱した考えは捨てなくてはいけません。
理想を叫んでも現実はついてきません。
この事実を理解したうえで、コツコツやっていきましょう。
日本人であれば小金持ちを目指せる
日本は、お金を稼ぐ環境がかなり整っています。
いくら不景気やブラック企業やらと言っていても、働き口があるわけです。
究極アルバイトでもいいわけです。
僕の外国人の友人が日本はバイトがたくさんあって羨ましいと言っていました。
友人の国では、就職しないと仕事が見つからないそうです。
バイトというものがほとんどなく、稼ぐ環境が限定されてるとのことです。
就職に失敗してしまった場合は途方に暮れてしまうとのことです。
その点日本では、正社員でなくても色々な属性で働くことができます。
また、お金が無いと言っている人でも日本ではスマホが持つことができます。
スマホがあれば無料で情報がたくさん得られます。
無料Wi-Fiはいろんなところに飛んでますしね。
そして、投資もネットで簡単にできます。
このように、日本では小金持ちになれる環境が整っているのでやらない手はないと思うんです。
あとは、やるかやらないかそれだけです。
やれば小金持ちになれるのであれば、やった方がいいのではないでしょうか。
おわりに
お金持ちは難しくても小金持ちにはなれます。
当たり前ですが、収支と投資利益これをプラスにすれば資産は増えていきます。
やることは実にシンプルです。
そして、日本ではこれらをやれる環境が整っています。
やらない手はないと僕は思っています。
僕は小金持ちを目指していますので、もし同じように目指している人は一緒に頑張りましょう。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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