投資に関わる日本の経済状況

投資に関わる日本の経済状況 世の中

株価指数の推移

・日経平均株価      28856.44 ↑12.21%

・東証株価指数      2057.48 ↑10.13%

・東証マザーズETF     577.30  ↑5.14%

・東証REIT指数連動型ETF 2023.00 ↑0.32%

以上のように、REIT以外は良い感じでプラスを推移しています。

また、日経平均株価は年初来高値を更新しています。

金融政策決定会合

令和5年4月28日、日本銀行は植田総裁のもとで初めてとなる金融政策決定会合を開きました。

金融政策決定会合とは、今後の国の金融政策について話し合う会議のことです。

今回の会議の結論は、これまで通り、金融緩和を継続するとのことです。

金融緩和の継続は、低金利が継続となり、株高の状態となります。

その他の指数の推移(実際の景気はどうなのか)

・月例経済報告→日本政府による景気の具合は、穏やかに持ち直しているとのことです。

・日銀短観→日銀短観は、大企業等に製造業、非製造業に分けてアンケート調査を行い、景気の動向を確認するものです。非製造業については、上向き傾向にあるようです。コロナによる制限が緩和されたことによるものが大きいと思われます。

・景気動向指数→景気動向指数とは、現状または将来の景気の動向を予測するときに用いられる指数のことです。景気動向指数的には、景気の先行きはイマイチのようです。

・景気ウォッチャー指数→景気ウォッチャー指数とは、小売店やレジャー業界などにインタビューして景気の動向を確認するものです。景気ウォッチャー指数によると、景気は良くなっている、今後良くなりそうとのことです。

・消費者物価指数→世の中の物価を表す消費者物価指数によると、ここ最近物価は上がり続けているとのことです。

・実質賃金指数→物価が上がり続けていることもあって、実質賃金指数は下降傾向です。僕らの生活は苦しくなる一方です。

・完全失業率と求人倍率→完全失業率は上がり、求人倍率は下がっているので、雇用情勢は悪化しているようです。

4月の国内トピックス

令和5年4月9日に植田総裁が就任しましたね。

今後、植田総裁のもと、どうのような金融政策が行われるかに注目ですね。

植田総裁によると、引き続き金融緩和政策を行うとのことだったので、しばらくは波風が立たない日々が続くのかなと思われます。

おわりに

以上が、投資に関わる日本の経済状況についてでした。

僕としては、これまでと大きな変化はない状況なのかなと思いました。

植田総裁が就任しましたが、大きな改革のようなものはせず、金融緩和を継続するとのことでしたしね。

とはいえ、切り替わりの激しい現代では、引き続き日本の経済状況にはアンテナを張る必要がありますね。

本日は一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。

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