どの株を買えばいいかわからない時は
投資を始めようとしていざ株を買うにしても、どの株を買えばいいかわからないという方は多いと思います。
一口に株と言っても、たくさんの会社の株がありますから、何を買っていいかわからないですよね。
僕もわかりませんw
みなさんの大切なお金ですので、損はしたくないですよね。
そのため、今後成長が期待できる株を買いたいですよね。
でもわからない。
これが現実です。
株の勉強をしている人ですら難しいのですから、投資を始めたばかりの方がわかるわけがありません。
では、どうすればいいのか?
投資信託は株の袋詰め
どの株を買っていいかわからない人は投資信託がいいかもしれません。
僕も投資信託を買っています。
投資信託は、株の詰め合わせみたいなものです。
いろいろな会社の株が少しづつ含まれています。
何がいいかというと、例えば、ソフトバンクの株を買った場合、ソフトバンクの株価が下がった場合みなさんは損をしてしまいます。
それが、投資信託であれば例え株価が下がった会社があったとしても、投資信託内のその他の会社の株価が上がっていれば損はしないです。
色々な会社の株が少しづつある分、一発アウトということが起こりづらいのです。
この点はリスクマネジメントに優れていると言えます。
投資信託の仕組み
株の詰め合わせが投資信託というお話はしましたが、投資信託はどうやって成立しているのか。
なぜたくさんの株の詰め合わせが買えるのかというと、たくさんの人からお金を集めているからです。
自分が買った投資信託は、他の人も買っています。
たくさんの人から少しづつお金を集めることで一人一人からのお金は少なくてもまとまったお金になるのです。
そうして資金を集めることができているのです。
もし、競馬が好きな人がいたら一口馬主と同じイメージです。
競走馬を一頭所有するには、かなりのお金が必要になりますが、一口馬主のように一頭を400人とかで所有すれば、出資額は400分の1で済みます。
これと同じイメージです。
おわりに
株を一つ一つ選んで買っていくのは、なかなか難しいしそれなりにリスクもあります。
資産運用を考えるのであれば、損をしない買い方をするのが良いと考えます。
僕も、儲かるよりも損をしないような買い方を心がけています。
そのような考えであれば、投資信託はおすすめできるのかなと思います。
個別株よりかはリターンは低いですが、個別株よりも大きな損はしづらいです。
もし、あなたが株でお悩みであれば、まずは、投資信託を買うというのも一つの方法だと思います。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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