年代別平均年収
日本は年齢が上がるにつれて会社員の年収も上がっていく仕組みとなっています。
では、年代別の平均年収はいくらなのか見ていきましょう。
２０代 約３５０万円
３０代 約４５０万円
４０代 約５００万円
５０代 約６００万円
以上が年代別平均年収です。
２０代と５０代の差が２５０万となっています。
年代が上がるにつれて、優秀で仕事ができるかというと必ずしもそうではないことは間違いありませんが、現実の社会はこのように年齢が上がるにつれて給料も上がります。
ちなみに上場企業と非上場企業との差は、１.１倍くらい上場企業の方が給料が高いです。
年収を上げるのはスキルではない
スキルを磨くことで、他よりも抜きん出ることはできるかもしれませんが、スキルをあげたからといって給料が上がるとは限りません。
給料を上げるには、給料が高い職場で仕事をすることが重要です。
どういうことかというと、スーパーの敏腕店長よりも外資系企業で働く凡人の方が給料が高いということです。
自分のスキルよりも、まずはどこで働くかが重要になってくるのです。
こういうことをいうと、いやスーパーの敏腕店長がゆくゆくは自分のスーパーを立ち上げて社長に成り上がるかもしれないじゃんなどという発言がよく出てくるのですが、じゃあ本当にあなたは成り上がれますかって話なわけです。
世の中に絶対はないので、本当に成り上がって社長になる人もいるでしょう。
ですが、そうなれる人の割合ってどれくらいありますか？そこにあなたは含まれますか？
って話なわけです。
僕は、敏腕店長が社長になるというのはかなり可能性が低い考えだと思います。
人生において、確率が低いことに時間を要するのはナンセンスだと思っていて、それよりも、もともと稼げるフィールドに立つことの方がよっぽど簡単です。
それに、凡人でもいいわけです。
何か抜きん出るものがなくても、そのフィールドに立てばいいわけです。
こちらの方が、多くの人に可能性があると思いませんか？
スキルを高めることは悪いことではありませんが、戦うフィールドを間違ってはいけないということです。
若くして年収を上げたければ残業もしくは転職
もしみなさんが若くして年収を上げたいとしたら、めちゃくちゃ残業するか、もう転職するしかありません。
歩合制の会社もあるかもしれませんが、ほとんどの会社が固定給です。
なので、その会社で年収を上げるとしたら残業をするしかないのです。
それか、もっと給料の高い会社に転職をするしかないのです。
そしてもし、今後転職を考えるとしたら、タイミングが重要です。
なぜなら、会社が必死な状態で人を雇う余裕がなければ、働き口はなかなか見つけられませんよね。
コロナ禍での現在はなかなか転職が厳しいかもしれませんね。（いっときよりか回復してますが）
また、転職活動は必ず今の会社で働きながら行ってください。
間違っても今の会社を辞めてから転職活動をしようなどとは思わないでください。
次の会社が決まるかどうかわからない状態で今の会社を手放すのは非常に危険です。
生活の安定性が一気に無くなりますから。
なので、次の会社が決まってから、今の会社に報告し、しっかり有給を消化してから次の会社へ行きましょう。
おわりに
年収は誰しもが上げたいですよね。
若くして優秀な人はたくさんいるのにそういった人たちが安い給料で働いているのはなんだかもどかしいです。
若くて優秀な人はヘッドハンティングじゃないですけど、どんどん稼げる環境で働けるようになれたらいいのになとつくづく思います。
かなり個人的な気持ちをぼやいてしまいました。
もしみなさんが年収を上げたければ、残業をするか転職をするかしかありません。
残業はやりすぎると体に毒ですので、転職ができればいいのですがなかなか簡単にはいかないのも知っています。
ですが、年収を上げたければ行動するしかないです。
僕も年収を上げるために必死になっていますので、みなさんも一緒に頑張りましょう。
本日も一読してくださりありがとうございました。
みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。
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