最善な投資術はほったらかす

投資は長期運用

投資というと多くの人が思い浮かべることは、安く買って高く売って利益を出すことだと思います。

そういった投資の仕方はもちろんありますが、僕が推奨する投資方法は長期で持ち続けることです。

運用益が下がっても上がっても心乱れることなく、１５年以上持ち続けることです。

インデックス投資に長期間投資し続けることで利益を狙います。

インデックス投資とは、市場の値動きを示す指数（＝インデックス）の値動きに連動をめざす投資手法です。

市場の平均値に合わせるといったイメージでもいいかもしれません。

過去の実績で、米国株は１５年以上持ち続ければ損はしていないというデータがあります。

１５年以上持ち続ければ米国株は損をしていない。

だから、米国株をインデックス投資で買い続けることが良いとされているのです。

月の生活費が２０万円の人でしたら、１２０万円〜２４０万円の貯金を用意してください。

この金額は、僕の個人的に考えた金額ですので、必ずしもみなさんがこの金額の貯金を用意するというわけではありませんので、ご自身の生活状況に合わせた貯金を用意してください。

なぜ貯金を用意するのか。

その核となる考えは、投資は余剰資金でやるべきだからです。

明日使わないといけないお金でやるものではありません。

そして、投資にはリスクがつきものです。

１５年以上インデックス投資をすることを推奨しましたが、絶対に増えるとは言い切れません。

万が一のことを考えて、生活資金を確保しておくことが無難です。

その確保する生活資金が僕の場合は、６ヶ月〜１年分必要かなと思ったので、そう書かせていただきました。

投資のセオリーは、分散投資です。

インデックス投資がなぜいいかというと、多くの銘柄を少しづつ買うことができるからです。

多くの銘柄を買えば、業績が悪い会社もあるし業績が良い会社もあります。

これにより、色々な会社が持ちつ持たれつとなり大崩れしづらい投資ができるわけです。

僕が思う優良ファンドは以下の２つです。

S＆P５００に連動したファンドと全世界株ファンドです。

S＆P５００は米国主要企業５００社のファンドです。

全世界ファンドは、その名のとおり全世界の主要企業のファンドです。

分散の観点からいうと、全世界ファンドの方がより分散投資ができているので良いです。

ちなみに僕は、個人的にアメリカが好きなので、S＆P５００に投資をしています。

投資は、長期でほったらかすことが良しとされています。

生活資金を６ヶ月〜１年分貯めたら、余剰資金で投資を始めましょう。

そして僕のような投資初心者は、考えても投資のプロには敵わないので、インデックス投資で長期間持ち続けることが最善の投資方法と言えます。

同じような境遇の人は、長期で投資をすることを検討してみてはいかがでしょうか。

本日も一読してくださりありがとうございました。

みなさんのお金と心が豊かになることを願っています。