社会保険料控除の誤入力
僕は今年の確定申告でミスをしてしまいました。
社会保険料控除の金額を誤っていました。
社会保険料控除が上がれば課税所得が下がるので、税金は安くなります。
しかし、社会保険料控除が本来よりも低くしてしまったため、課税所得が上がり税金を支払うことになってしまいました。
納める税金に金額が計算されてしまいました。
確定申告書の終盤に、「還付金」と「納める税金」という欄があるので、そこはしっかり確認する必要があります。
そこが、のちに受け取るもしくは支払う税金となりますので。
僕は、しっかり確認をしていなかったために、本来であれば還付金だったのに税金を支払うことになってしまいました。
更生の申告書の提出
税務署に確定申告を誤ったことを連絡したら、すぐに更生の申告書を提出してくださいと言われました。
2週間前に申告書を提出し、先日、控えが返送されてきました。
その際に、税務署に電話をし今後の流れについて確認したところ、更生の申告書の中身を確認するのに1ヶ月ほどかかるとのこと。
確認をして問題がなければ、2ヶ月以内に口座にお金が振り込まれるとのこと。
問題がなければ3ヶ月以内にお金が戻ってくるみたいです。
誤った税金は支払わなければならない
本来受け取れるはずでしたが、支払うことになってしまったため、納付書が届いてしまいました。
税務署に事情を説明したところ、作成された納付書の金額は納めてくださいとのこと。
その後、還付金と共に今回支払った税金が返金されるとんこと。
作成された納付書は支払わないといけないんですね。
確定申告で決定する税金は簡単には変更がきかないみたいですので、皆さん確定申告書を作成する際は、くれぐれもミスのないようにお願いします。
住民税も再計算される
住民税は確定申告書を参考に計算されています。
税務署によると住民税に関しても、修正が施されるとのこと。
6月にいつも会社から受け取る住民税通知の後に、修正された住民税通知を受け取ることになるみたいです。
住民税も一旦多く支払って、後で更生なり還付なりされることとなるとのこと。
1度間違えると、結構いろんなところに影響が出てきますね。
おわりに
確定申告を失敗すると、修正するのに時間がかかります。
当たり前ですが、失敗しないように何回も確認することをお勧めします。
今回の件をポジティブに捉えると、間違えたことによって確定申告の金額の計算方法をしっかり学べたのはよかったかなと思います。
今後も確定申告はしていくと思いますし、将来は今よりも複雑な記入になることが懸念されるので、毎年ミスしないように記入したいと思います。
本日も一読してくださりありがとうございました。
皆さんのお金と心が豊かになることを願っています。
コメント